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経営者・起業家・創業予定の皆さん、お疲れ様です!中島です。
台風7号が明日26日〜明後日27日にかけて、関東地方を直撃する気配です。
被害が出ないように祈るだけですが・・・・・。
さて、本日はビジネスプランについてのお話しです。
因みに日本語では、事業計画や経営計画と呼ばれています。
ところで、「ビジネスプランって何?」という方もいらっしゃいますよね!
簡単にいいますと、「あなたがどのような事業を立ち上げ、どれだけの売上・利益を獲得できる見込みなのか。また、その過程で必要な資金はいくらで、どこからどれだけ調達するのか」を説明した資料のことです。
よく、「ビジネスプランを作ったのですが、添削して頂けますか」というご相談を受けます。
その際、私は「何のためにプランをお作りになったのですか?」と質問することにしています。
つまり、
1.従業員との間で目的・目標を共有するために必要なのか、
2.金融機関から融資を受けるために必要なのか、
3.ベンチャーキャピタル(VC)等から投資を受けるために必要なのか、
ということです。
「1」の場合であれば、細かい数字は省略しても構わないと思います。
この場合は、従業員の皆さんが夢を持って働けるような会社・組織体であることが何よりも大切だからです。
もちろん、計画の策定過程に、従業員さんにも加わって頂けるのであれば、大変、素晴らしいものになるでしょう。
ところで問題は、「2」と「3」です。
「2」については、借りたお金をきちんと返済できる計画になっていることが必要です。
「3」については、将来、株式が公開され、売買益(キャピタルゲイン)が見込めるほどの成長性を示すことが必要です。
「そんなぁ〜。小難しいこといわないでよ!何か良いフォーマットはないの?」って言いたくもなりますよね〜。
そこで、以下にご案内いたします。
■融資を受ける際のビジネスプラン
・新規創業の場合
国民生活金融公庫あるいは都道府県・市区町村の制度融資については、フォーマットが用意されています。
参考資料:国民生活金融公庫のフォーマット
↓
http://www.kokukin.go.jp/pfcj/pdf/kaigyou.pdf
※都道府県・市区町村については各自お調べください!
尚、以前にもお話ししましたが、新規創業の場合、銀行等の民間金融機関から独自の融資(プロパー融資)を受けることは難しいと思われます。仮にチャレンジする場合は、保証人・担保、詳細な事業計画書が必要になるでしょう。
・ある程度の業歴を有する事業者(3年以上からか?機関・制度により異なります)
公的・民間を問わず、残念ながら、フォーマットはありません。
■投資を受ける際のビジネスプラン
・業歴の有無に拘らずフォーマットはありません。
「ん〜っ!(唸)やはり、困った!!」という方、良い事業計画の作成例がありますよ!!
そいつは、こちらをクリック!ポチッ!
↓
http://www.newtec.or.jp/management/index3.html
また、起業予定の皆さんはこちらも参考に!カチャ!
↓
http://www.kokukin.go.jp/download/shinkikaigyo_05.pdf
社内用、外部提出用と分けてお話ししてきましたが、特に外部から資金の融通を受ける際には、程度の差こそあれ、絶対にビジネスプランが必要になります!!
作成に際して、疑問点がある時は、地元の商工会・商工会議所や中小企業・ベンチャー総合支援センター等の公的機関を利用しましょう。何といっても無料ですから!!
※上記機関はご自身でググって(検索して)ください。
それでは、台風が来るので、本日はこれにて御免!
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ところで、「ビジネスプランって何?」という方もいらっしゃいますよね!
簡単にいいますと、「あなたがどのような事業を立ち上げ、どれだけの売上・利益を獲得できる見込みなのか。また、その過程で必要な資金はいくらで、どこからどれだけ調達するのか」を説明した資料のことです。
よく、「ビジネスプランを作ったのですが、添削して頂けますか」というご相談を受けます。
その際、私は「何のためにプランをお作りになったのですか?」と質問することにしています。
つまり、
1.従業員との間で目的・目標を共有するために必要なのか、
2.金融機関から融資を受けるために必要なのか、
3.ベンチャーキャピタル(VC)等から投資を受けるために必要なのか、
ということです。
「1」の場合であれば、細かい数字は省略しても構わないと思います。
この場合は、従業員の皆さんが夢を持って働けるような会社・組織体であることが何よりも大切だからです。
もちろん、計画の策定過程に、従業員さんにも加わって頂けるのであれば、大変、素晴らしいものになるでしょう。
ところで問題は、「2」と「3」です。
「2」については、借りたお金をきちんと返済できる計画になっていることが必要です。
「3」については、将来、株式が公開され、売買益(キャピタルゲイン)が見込めるほどの成長性を示すことが必要です。
「そんなぁ〜。小難しいこといわないでよ!何か良いフォーマットはないの?」って言いたくもなりますよね〜。
そこで、以下にご案内いたします。
■融資を受ける際のビジネスプラン
・新規創業の場合
国民生活金融公庫あるいは都道府県・市区町村の制度融資については、フォーマットが用意されています。
参考資料:国民生活金融公庫のフォーマット
↓
http://www.kokukin.go.jp/pfcj/pdf/kaigyou.pdf
※都道府県・市区町村については各自お調べください!
尚、以前にもお話ししましたが、新規創業の場合、銀行等の民間金融機関から独自の融資(プロパー融資)を受けることは難しいと思われます。仮にチャレンジする場合は、保証人・担保、詳細な事業計画書が必要になるでしょう。
・ある程度の業歴を有する事業者(3年以上からか?機関・制度により異なります)
公的・民間を問わず、残念ながら、フォーマットはありません。
■投資を受ける際のビジネスプラン
・業歴の有無に拘らずフォーマットはありません。
「ん〜っ!(唸)やはり、困った!!」という方、良い事業計画の作成例がありますよ!!
そいつは、こちらをクリック!ポチッ!
↓
http://www.newtec.or.jp/management/index3.html
また、起業予定の皆さんはこちらも参考に!カチャ!
↓
http://www.kokukin.go.jp/download/shinkikaigyo_05.pdf
社内用、外部提出用と分けてお話ししてきましたが、特に外部から資金の融通を受ける際には、程度の差こそあれ、絶対にビジネスプランが必要になります!!
作成に際して、疑問点がある時は、地元の商工会・商工会議所や中小企業・ベンチャー総合支援センター等の公的機関を利用しましょう。何といっても無料ですから!!
※上記機関はご自身でググって(検索して)ください。
それでは、台風が来るので、本日はこれにて御免!
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